ドラゴンエイジインジェクション(感想)



今まで楽しんだゲームの傾向から、
ストーリー5割、キャラ2割、ゲームシステム2割、グッとくる度1割で振り返ります。

●ストーリー 35/50
膨大なストーリーの要所に様々な分岐が用意してあり、非常に練りこまれていると思いました。
あの時こうしていればどうなったんだろう、と贅沢な悩みが生じるのは本作ならではです。
ただし、色々練りこまれた世界観ゆえ独自用語が多すぎます。
ファルスのルシがコクーンでパージなんて目じゃないノムリッシュ用語の連発です。
これを世界観がしっかり作りこまれていると取るか、めんどくさい!覚えられるか!と取るかで本作の印象は大きく変わると思います。
さて、ストーリー。
分岐を用意しすぎたせいか、全てがこぢんまりとし過ぎている感じです。
ドラゴンとの戦闘はそれなりに盛り上がるものの、それはあくまでサブストーリー。
メインが面白かったかと言われると、ちゃんとしているけど小粒。という印象です。
メインストーリーに罪は無いんですが、どんな選択肢にもオチを用意してくれているおかげで(せいで?)力が分散している気がします。
このスタンスを評価する人がいるのは分かりますが、私はやっぱりこれを見せたい!っていうのを前面に押し出してほしかったです。
ハゲ離反⇒DLCで気持ちはわかるよ。だからお前が死ぬまでは影を潜めておくよ。のルートだったのですが、イマイチしっくり来ませんでした。
もっといいストーリーを用意しているなら、もったいぶらずにそれを見せてほしかったです。
サブストーリーはカサンドラ教皇の結婚無しでした。
こっちの、結ばれなかったけど振り返ったイタズラな笑顔がすべてを物語っていた。って感じはすごい好き。

●キャラ 15/20
どのキャラも一癖あり、なかなか珍しい感じだったと思います。
この、「人に歴史あり」感は邦ゲーではほぼ不可能と感じさせられました。
特にセラがお気に入り。
単純な快楽主義ではなく、時折本質を突くセラはとても魅力的でした。
でもハゲとヴィヴィは嫌い。

●ゲームシステム 10/20
アクションのようで、底は浅い気がしています。
魔道騎士とアサシンをやりましたが、テクニックの介在する要素はほぼ無かったです。
レベルを上げて物理(or魔法)で殴ればいい。というような、大味のシステムでした。

●グッとくる度 4/10
歴史を動かすのは君だ!という感覚よりも、主人公の人生をどう生きるか?という選択に悩まされた感じがする作品でした。
その選択一つ一つにオチが用意されているのは、前述のとおり一長一短に感じています。
また、ウィッチャー3を体験した後だと、全編英語音声というのも没入感があまり得られない不満点となりました。

●まとめると
合計64/100点。
2014年GOTYを受賞したのは納得。
本作を絶賛する声は、あるだろうなあという印象です。
納得はするんですけど、私のストライクゾーンではありませんでした。
良くできているとは思います。私に合わなかっただけで。

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