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龍が如く 極2(感)

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今まで楽しんだゲームの傾向から、
ストーリー5割、キャラ2割、ゲームシステム2割、グッとくる度1割で振り返ります。
ネタバレありなのでご注意ください。

●ストーリー 40/50
うーん、何なんでしょう。この煮え切らない感じは。
もちろん1回体験して、ストーリーを知った状態っていうのはあると思うんですけどね。
あんなにグッときた龍2のリメイクなのに、イマイチ熱くなれない感じでした。
システムのところに書きますが、やっぱりこの新しいドラゴンエンジンの底が見えたような印象です。
演出が足りてない感じですね。
リアルに寄った悪影響が見え始めている感じです。

あと、真島の兄さんと郷龍会のくだりに入った改変が微妙に気に入りません。
龍2では、敵の第1波は真島の兄さんが退けてくれた。
その疲れていたところに、第2波の龍司が来たので退けられなかった。みたいなのが明確だったと思うのですよね。
今作の極2はその真島の兄さんの活躍がなあなあになってる感じが改悪に感じました。
特に郷龍会の関東侵攻メンバが少なく感じるんですよねー。
個人病院と、バーと、ホストクラブをそれぞれ1件襲撃するくらいでタレントが尽きる組織ってどれだけ小さいのかと…。

ただ、基本的には満足できるストーリーです。
やはり龍が如くと言えば2が一番シナリオとしては良くできていると思います。
1,2以降は敵の格がイマイチなんですよねー。4は新しい切り口でよかったですが。
いきなりアメリカのマフィアと言われても醒めちゃいますし、難しいところですけどね。
この辺は世代交代して春日一番にしたことで解決できると思っています。
いっそ、「桐生さん、マフィアの本拠地イタリアに行く」も面白そうだと思いましたけど、笑。

●キャラ 15/20
敵の格問題が、近江連合という新たな組織を出すことで改善されていますね。
龍が如くシリーズ最後の、未知の格上の組織との邂逅という感じです。
龍シリーズ屈指のライバルキャラ:郷田龍司の存在が、物語をキッチリ締めてくれます。
野望はある。だが、それは己が漢として覇道を示したのちに付いてくる道である。というスタンスが明確なのがやはり素晴らしいです。

やっぱりこの、桐生さんは伝説の存在である。
では、誰がこの伝説に対抗できるか?という構図に綺麗に応えてくれたのが龍2なのだなあと思います。
東の龍が話題だけど、西にも龍伝説はあるのだ。
では日本の龍はどちらか?という分かりやすい同格の構図がありました。
それ以降は、伝説に挑戦するっていうスタンスになっていくんですよね。
一般のRPGですと挑戦者側が主人公なので、このシリーズの難しさをひしひしと感じました。

同格と言いましたが、その分身内組織である東条会の弱体は凄いですね。
こんな小僧が幅を利かせるようになったのか…ではなく、コイツ誰だ!?がスタートラインになっております。
まあそんな小粒たちも、アッサリ退場になっていくのですが…笑。

あ、あと本作で追加になった真島編のシナリオは、龍0のアフターストーリーとして、非常によくできていました。
龍2本編に絡める必要無かったのでは?というくらいの出来。
龍0ファンにも、ちょっといい話があるからそれ目的のために見てみて!と言える感じでした。


●ゲームシステム 15/20
龍エンジンは、基本的には良くできています。
ただ、時代を先取りしすぎたというか、最先端の時代にはついていけなかったというか、そんな微妙なエンジンなんだろうなあと。
龍2では、通常のシーンはローポリゴンでした。
なので、演出に気合を入れ合い時にはハイポリゴン、いわゆるムービーシーンを挿入します。
これが図らずともシナリオに緩急を生み、集中すべき点を分けている感じになっておりました。

対して龍極2は技術の進歩により、ローポリゴンでもハイポリゴンと遜色ない品質です。
その結果、このシーンには気合入れなくてもいいのに…という感想と、このシーンにはもうちょっと力を入れてもいいのに…という感じが入り混じってしまう感じになってしまうんですよね。
特に後者は影響甚大です。
いっそムービーにしてほしいところが、高精度ローポリで済まされてしまう。
この高品質ローポリがムービーレベルだったらいいのですが、ムービーにはちょっとクオリティが足りない感じ。
その微妙な足りなさが、もうちょっと演出に力を入れていくれたらいいのにという感想に繋がっているように感じました。
PS5になってしまえば、この辺は解決されるのかもしれませんね。

また、画面全体に入る黒い枠はただただマイナスです。
映画っぽくはあるんですが、テレビの大きさは決まっていますからね。
小さくする理由が分からないという感じでした。


●グッとくる度 5/10
・龍が如くシリーズ屈指のライバル、郷田龍司の生き様
・桐生さんが、恋愛にオロオロする感じ
・本作で追加になった、真島編
などなど。


●まとめると
合計75/100点。
極1ほどリメイクの恩恵は感じませんでしたが、懐かしさとともに浸れる感じにはなっておりました。
上記で触れましたが、龍0の後日談として真島編は非常に優秀ですね。
思いがけず、ハードボイルドな感じでした。

あと今作、楽曲コラボありましたね!
SiMの曲が亜門戦などでちょくちょくかかっておりました。
SiMは昔、knotfestで生で見たことがあります!
あれ?じゃあ本作にオープニングムービーが無かったことは、本当に開発費のカットやスケジュール不足ということに…笑。

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